2009年10月19日

鷹峯A 常照寺

常照寺は、

元和2年(1616)日蓮宗中輿の祖といわれる日乾上人(にちけんしょうにん)が、本阿弥光悦の土地寄進を受けて開創した鷹峰檀林(仏教の学問所)の旧跡で、旧山城六檀林の一つです。
数百人の学僧が学ぶ鷹峯檀林として栄えたましたが、今では江戸前期の遊女・吉野太夫ゆかりの寺として知られています。
吉野太夫は諸芸に秀でた名妓で、光悦の縁故により日乾上人に帰依し、僅か年齢23歳の時に朱塗りの山門を寄進しています。

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赤い山門は、「吉野門」と呼ばれています。



   
   お庭 の一部です。
   常照寺-S.jpg   常照寺3-S.jpg   常照寺8-S.jpg

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境内の最も奥に建つ「鬼子母神堂





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開山廟」 日乾上人の五輪塔のお墓がまつられています。





常照寺7-S.jpg


吉野太夫のお墓・・遺言により、日乾上人廟の裏手に葬られています。





吉野は、和歌・連歌・俳句・書・茶湯・香道・囲碁などあらゆる諸芸に優れ、その名声は遠く中国にまで喧伝されたということです。

4月の桜の季節には、島原の太夫道中による墓参や境内の随所に野点茶席が設けられる「花供養」が行われます。
その様子は、本堂隣の新しい建物でビデオで見ることができます。
桜の頃には是非訪れたいお寺の一つです。


常照寺

住所:京都市北区鷹峰北鷹峰町45
TEL:075−492−6775
拝観時間:8:30〜17:00・拝観料:300円
アクセス:地下鉄烏丸線「北大路駅」(北大路バスターミナル)から
市バス北1系統で「鷹ヶ峰源光庵前」下車、徒歩約2分
ラベル:吉野太夫 赤門
posted by べにちゃん at 19:10| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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