2016年06月18日

二条陣屋(にじょうじんや)

以前から行ってみたかった「二条陣屋」に行ってきました。

二条城の南に位置する「二条陣屋」は、個人所有の住宅です。昭和19年(1944年)国宝保存法により、現住民家では日本で2番目に国宝に指定され、昭和25年(1950年)の法改正(文化財保護法)により重要文化財に指定されました。
二条陣屋は保存の観点からも見学の人数を制限しています。
中の見学も、ガイドさんの説明を聞きながら見学します。
予約制なので、時間厳守です(^^;)
そして残念なことに、邸内の撮影は厳禁です(> <。)  などなど、なかなか厳しい見学場所です。
なので、外観の写真しかありませんm(__)m
二条陣屋 (3).JPG    二条陣屋 (4).JPG    二条陣屋 (5).JPG

詳しい二条陣屋の歴史についてはHPをご覧いただきたいのですが、http://nijyojinya.net/index.html#top
簡単に言うと、秀吉に仕えていた小川土佐守祐忠という方の長男が萬屋平右衛門と名乗り、この地で両替商を営んでいたのですが、そのころ二条城の近くには所司代や奉行所があり、地方から来る諸大名や奉行所の宿として利用されるようになったそうです。
内部は、からくり屋敷のような仕掛けがたくさんあり見どころ満載です。

大名の警護のために武者隠の部屋があったり、つり階段や落とし階段なんかもあります。
どれも一見するとわからない様に工夫されています。
本当に写真撮影できないのがとっても残念ですが、能舞台や7つの茶室、二重張りの廊下にタイルの張られた浴室など、それぞれの説明を聞いていると1時間がアッという間にたってしまいました(=^_^=)
二条陣屋 (2).JPG         二条陣屋 (1).JPG
当時の「米・両替商」の看板です。

京都に何度も来られている方には穴場スポットです!

二条陣屋
要予約!!
住所:京都市中京区三坊大宮町一三七番地
見学時間: 10:00・11:00・14:00・15:00(各時間最大20名まで)
定休日: 毎週水曜(祝日を除く)及び12月28日〜1月3日
電話番号: 075-841-0972 (予約時間10:00〜18:00)
料金: 大人 1,000円・高校生 800円
アクセス: 京都市営地下鉄東西線・二条城前駅下車 徒歩3分

posted by べにちゃん at 17:23| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

矢田寺 かぼちゃ供養

毎年12月23日には、矢田寺で「かぼちゃ供養」が行われます。
冬至の日にかぼちゃを食べると、中風除けや諸病退散になるといわれています。
柔らかく煮たかぼちゃの無料接待が行われるのですが、私が行った時は時すでに遅し・・・でした(^◇^;)
矢田寺4.JPG         矢田寺.JPG

なでると中風除けや諸病退散にご利益のあるとされる大きな「かぼちゃ」が置いてあります。
矢田寺2.JPG         矢田寺3.JPG
境内には願い事が書かれた「ぬいぐるみのお守り」が奉納されています。このお守りは可愛いですねぇ(´▽`)
矢田寺は、なんかホっとするお寺です  Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。.Y⌒Y⌒Y。+'゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y 

矢田寺
住所:京都市中京区寺町通三条上る
参拝時間:8:00〜19:00
TEL:075-241-3608
posted by べにちゃん at 18:10| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

世界遺産 二条城

何十年ぶりかで二条城に行きました。
二条城.JPG

二条城は、慶長8年(1603年)に、徳川将軍家康が京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光の時代に伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に現在のようになりました。


二の丸御殿は桃山時代の武家風書院造りになっていて、6棟が東西から南北にかけて雁行に立ち並んで廊下でつながっています。
二条城2.JPG    二条城3.JPG    二条城4.JPG  
 
久しぶりに入ると、「遠侍(とおさむらい)の間」は、ガラスが入れられ中が見えにくくなっていました(。>_<。)
しかし、あらためて見ると広いなぁ・・・って感じました。
ここで時を過ごした人達がホントにいたんだなぁって思うとちょっと不思議な気分になりました。
そして「式台の間」の襖に描かれた狩野探幽による松の絵はすばらしい\(~o~)/
すごい迫力があって見応えがある作品です。
大広間一の間・二の間」は、慶応3年(1867年)10月、15代将軍慶喜(よしのぶ)が諸大名を集め、大政奉還(たいせいほうかん)を発表した歴史的な部屋です。
二の丸御殿の前には、小堀遠州の作と言われている「二の丸庭園」が広がっています。
二条城6.JPG         二条城7.JPG

そして今回、初めて「本丸御殿」の方へ行きました(^_^;)
実は、内堀の向こうに行けると知りませんでした(~_~;)
二条城8.JPG    二条城10.JPG    二条城11.JPG
天守閣跡から本丸を見ると、右奥に大文字山が見えてました。

ここから「清流園」を通って出口に向かう事にしましたが、いやー広いですねぇ。結構疲れました^^;
二条城13.JPG    二条城14.JPG    二条城16.JPG
春は、反対側の「梅林」と「桜の園」がある方に行くととってもキレイです(*^^)v
二条城18.JPG    二条城17.JPG    二条城19.JPG
閉門時間だったので、帰りは小さな門から帰りました。

これから観光シーズンで、かなり混むと思いますが、やっぱり二条城は必見です。
終わりかけに行くと少し空いているかもしれませんね。

二条城1.JPG
二条城
住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL:075−841−0096 
入場料:一般 600円 中学生・高校生 350円 小学生 200円


JR京都駅から:市バス 9・50・101号系統で「二条城前」下車
阪急 烏丸駅から:市バス 12・101号系統で「二条城前」下車

posted by べにちゃん at 00:39| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

豊臣秀次を弔う「瑞泉寺」

現在の三条木屋町辺りは、かつて三条河原の中州だったそうです。
瑞泉寺1.JPG

今は、その地に「瑞泉寺(ずいせんじ)」が建っています。
「洛中洛外図」には、現在の瑞泉寺がある場所に、「せっしょう(摂政・殺生)塚」なるものが描かれているそうです。


秀次は秀吉の養子となって関白の位と豊臣家の家督を継ぎましたが、淀君が秀頼を生んだ事で次第に疎んじられ、さらに石田三成らの策謀もあって、1595年7月秀吉は秀次に謀反の疑いをかけ、高野山青厳寺へ追放し、さらに切腹の命を下しました。
次いで8月、一族に秀次の首を拝ませると偽り、秀次の妻、側室、子供ら39人は牛馬に乗せられ市中引き回しの後、無残にも公開処刑されました。
その遺骸はその場に掘られた大きな穴に投げ込まれ、大きな塚が築かれました。
そしてその上には秀次の首が収められた石びつが置かれ、人々への見せしめにされました。
その後、塚も鴨川の洪水などで荒廃しましたが、1611「年角倉了以」が、秀次らの遺骸を拾い集め、その地に一族を弔うための墓地と瑞泉寺を建立しました。


秀次公の墓所
瑞泉寺11.JPG    瑞泉寺7.JPG    瑞泉寺10.JPG

瑞泉寺12.JPG    瑞泉寺9.JPG    瑞泉寺8.JPG
処刑された妻子、後を追って殉職した家臣ら49人の石の塔が、秀次の墓を囲むように左右に建っています。
中央の古石は、秀次の首を納めたという「中空の石びつ」です。7月15日の文字が刻まれています。

瑞泉寺5.JPG    瑞泉寺4.JPG    瑞泉寺3.JPG
極楽浄土に導くとされる「引導地蔵尊」。定朝作といわれています。
近づくと中の灯りがともり、引導地蔵尊、妻子、殉職した家臣らの人形が奉られているのが見えます。

瑞泉寺
住所:京都市中京区木屋町通三条下る石屋町
TEL:075-221-5741
posted by べにちゃん at 17:05| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 中京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

特別公開 廣誠院

2010/11/20(土)〜2010/11/24(水)の5日間だけ、「廣誠院」が公開されていました。
廣誠院はホテルオークラの東側、「高瀬川一之船入」の南側に位置しています。
廣誠院7.JPG

街中にこんな所があるなんて、ちょっとビックリ(@_@。
明治の初めまで、長州藩のあったところです。



明治4年(1871)藩邸跡には京都府の勧業場が設けられましたが、明治14年(1881)に民間に払い下げられ、広大な跡地には当時の有力な政財界人が別荘を構えました。
東京にいた伊集院兼常(いじゅういん かねつね)は、京都に移り明治25年にこの地に屋敷を構えました。
現存する書院、茶室、広間等の建物は、明治期の優れた数寄屋造の貴重な邸宅として京都市指定有形文化財に指定されています。
書院の南から東にかけては、軒が3m以上の庇(ひさし)になっています。
この軒を一本の丸太の桁(けた)が支えるという空間構成になっています。
廣誠院.JPG    廣誠院2.JPG    廣誠院5.JPG

廣誠院8.JPG

庭園は、伊集院兼常の強い指示により造作されたものと考えられています。
園池の水は高瀬川から取水され、再び元の川へ戻すという構成になっています。
庭の紅葉が見頃でした(*^_^*)


廣誠院
京都市中京区河原町通二条下る東入る一之船入町
問い合わせ先:財団法人京都市文化観光資源保護財団 075-752-0235
市バス「京都市役所前」下車、河原町押小路から押小路通を東へ徒歩1分
posted by べにちゃん at 19:40| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする